ミニバラマザーズデイ赤のポリアンサのマザーズデイ。去年の春、一見、つぼみも多く元気にみえる。。 しかし、この株、いつまでたっても花が開かず、つぼみのまま落ちてしまう。。 ボーリング?、雨に弱いのかな、だとしたら冬に鉢あげだなと考えていた。 2010年の3月。冬剪定をして、新芽が出てきた。鉢あげギリギリかなと思って見てみたら、、 根頭癌腫病だった。。 根元にみえる、ぶつぶつの塊がそれ。触ると崩れてくることが多いし、ふくれるスピードが速いので、太くなった根元やカルスとは区別が付く。 原因は、土中の根頭癌腫病菌が傷口などから根に感染して、細胞に遺伝子組み換えを起こし、根頭部(根の地表に出たあたり)がコブ状に腫瘍性に増殖する。 昔は、根頭癌腫病のコブの中には細菌がいないこともあって他にうつらないこともあるし、コブが付いたままでも地植えとかだとそこそこ元気に咲く場合もあるし、コブをとって木酢液を塗ると治ることもあるし、いろいろあって、人間の癌とは違うとか、治療すれば治るとか、情報や対策も錯綜していたらしい。 ただ、今となっては、人間に例えてみれば、胃粘膜の細胞がピロリ菌に感染して、胃癌が発生するようなもので、胃癌が感染することはないが胃カメラや経口を介してピロリ菌は感染するし、胃癌になっても免疫次第では自然に治ることもあるし、手術して抗ガン剤を使えば治ることもあるし、ピロリ菌の除菌をすれば発症予防になるし、まったくもって癌と同じようなものだと思う。まあ、しいて違いをあげれば、なかなか死には至らないので、悪性度は低いのかもしれない。 で、対策としては、、前に他の地植えのバラで小さめのものがみつかった時は、奇跡的に、切除&木酢液で再発しなかったが、その株は罹病していても花が咲くぐらい元気だったのでかなりの良い例だと思う。今回は、根も地上部もご覧の通り元気なんだけど、花がほとんど開かないし、黒点にかかりまくるし、かなりの重症と判断して、泣く泣く、抜いて捨てて、土も取り替えた。。 今後は、買うときに気をつける、きれいな土で植える、できるだけ根を傷つけない、剪定はさみはきれいにする、罹病したら症例に応じて、切除&木酢液&周囲への感染防止で経過観察か、抜いて捨てるか、ってところかな。 (この辺は、いろいろあるので、間違ってたらスミマセン。。) で、今年の春に、母の日の後の激安苗を二代目として植え替えした。今度は、普通に咲く。けど、黒点には弱い、、強いバラが多いポリアンサなのに、もともと病気には弱い品種なんだな。。まあ、秋まできちんと返り咲くようになったし、黒点で丸裸になることはなくなったので、とりあえずよかった。 2010年11月下旬 2011年6月中旬 根頭癌腫病にかかって抜いてしまって、去年の春に植え替えた2代目。 同じ場所に、土を入れ替えて植えたが、まったく元気。今度はきちんと、赤い丸っこい小さな花が咲くし、耐病性もマシになった。無香。 2012年6月中旬 2014年6月中旬 なぜか赤だからか黒点に弱い。 2015年6月上旬 2016年6月上旬 アンティベス フォーエバー 2010年10月中旬 ホームセンターで、黄色のミニバラが安売りしていたので購入した。アンティーブ?なんか聞いたことがある名前だなあと思っていたら、帰ってから調べると既にあるアンティベスフォーエバーと同じものだった。Antibesはフランス南部の高級リゾート地の名前で、J&Hはアンティーブ、セントラルローズはアンティベスという名前で販売しているようだ。まあ、メジャーな黄色のミニバラだし、セントラルローズのものよりは小ぶりだけど600円に対し100円だったからいいか。 ただし、6cmポットでホントに土が少ない。3本差しでぎゅーぎゅー詰め。根は見事に絡んでいる。 このままではいずれ、弱い苗が枯れてしまうので、やはり、買ってすぐの元気があるうちに荒療治だがばらしてしまう。真ん中に指を入れ、後は手探りの感触で適当にばらす。多少の細根は切れる感覚はあるが、気にしない。 ミニバラなのでホントは鉢の方がいいのだが、水やりがめんどくさくなるので、強いやつはそのまま地植えに。 クラウディア 2008-08-30 ミニバラのクラウディアは、デンマークのポールセン作出の人気のバラだ。大きさ20cm程度の小柄で、4cm弱の中央ピンクと端が白のグラデーションの綺麗な花が咲く。無香だが花持ちもよい。今回は、夏なので開き気味でほとんど真っ白に咲いた。季節によって花弁の端が緑っぽくなったりとても綺麗なミニバラなのだが、残念ながら、病気に弱くて樹勢も弱いので、地植えには向かず、鉢で雨よけ栽培している。 クラウディア、女性の名前だと思うが、育てるのも綺麗に咲かせるのも難しいミニバラの一つだと思う。 2008.11.06 ミニバラのクラウディア。地植えでダメで、鉢植えで軒先管理にしているが、樹勢はやっぱり弱い。たまーに咲く程度で、咲いてもなかなかきれいな花が咲かない。売ってる時はきれいなんだけどなあ。まさにお嬢様って感じのミニバラ。はあ、難しい。。 2009-06 ミニバラのクラウディア。なかなか気むずかしいミニバラで、樹勢は弱いし、黒点にも弱いし、きれいなんだけど綺麗に咲かせるのは難しいし、なんとか鉢で過保護に栽培していたんだけど、少しずつ勢いが出てきたので地植えに戻してみた。春は、葉っぱもわさわさで、きれいで端正な少し緑がかる白い花が咲いた。久しぶりに、クラウディアらしい花、お嬢様は大変だけど、やっぱりきれい。 2010-6 ミニバラのクラウディア。樹勢が弱く、鉢でもいまいち気むずかしいし、地植えだと黒点にかかりまくるんだけど、やはりあの美しい花姿が忘れられずに、懲りもせず地植えにしている。 つぼみまではきれいなんだけどなあ。すぐに開ききって、紫外線焼けでピンクの斑点もできて、なかなかあの美しい姿で咲かない。でも、バラにとっての好条件、地植え(黒点さえ何とかできれば)、日当たりがよいが西日はきつくない、そして水と肥料などの手間暇、まめに手をかけられる場所なので、何とか勢いをつけてあげたい。 パフューマ コルダナ 2014年6月中旬 ミニにしては香るぐらい。 チュチュ 2008-05-25 ミニバラのチュチュ。香りはないが、ソフトピンクのかわいらしい花を咲かせ続ける。そのかわいらしい姿は一度みたら、とりこになってしまう。 そして、最大の特徴がミニバラの中でも特に強健であること。病気にもほとんどかからず、樹勢も強く、夏も咲き続ける。かわいらしい見た目からは想像もできない強いバラ。。 2011年6月下旬 ソフトピンクにちょっとアプリコットが入るかも、かわいい花、無香、黒点には弱いが、樹勢がそこそこあるので、地植えも何とか。 左下は、カーネーションのマジカルチュチュ。 2011年9月上旬 ソフトピンクのひらひらしたかわいい花、見た目より強健。でも、黒点にかかるので、鉢の方がいいな。 2012年7月下旬 黒点かかるけど強いぞ。 2013年6月中旬 シルビア 2009-06 ミニバラのシルク レッド。母の日でよく売っている有名な赤のミニバラだけど、贈答用のミニバラだし赤色だけあって、やっぱり弱い。樹勢も弱いし、背丈も低くて黒点にもかかりまくるので、鉢植えで過保護栽培が無難なんだけど、なぜか地植えで枯れなかったのでそのままにしていたら(ちょっと放置しすぎの気も、、)、3年目ぐらいでやっと春バラが咲いた。小さなかわらいしい赤、無香、うまく管理できないので四季咲きは不明。鉢あげしようと思っていたのに、あ~あ~、これでまた地植えのままのミニバラが増えてしまったなあ。 2010-6 2009-06 ミニバラのシルビア。パティオヒットシリーズのミニバラで、何となく葉っぱとか強そうだったので地植えにしてみた。本当は黄色らしいけど、ナーサーリーパワーが薄れて、色が薄まったのか、クリーム色の端正な花で、微香、きちんと管理していれば四季咲きも良さそうだ。 2010-6 去年、安くなっているのを買って、今年の春。 大きめのミニバラで、黄色のしっかりした花、微香、黄色のミニバラは弱いものが多いがまあまあ強い方だと思う。 2011年6月中旬 くっきりとした黄色の大きめの花、無香、黒点には弱めだが樹勢がそこそこあるので地植えでも何とか。 ピンクアーチスト そのうちに。 モカフェ 2009-06 ミニバラのモカフェ。茶色の蕾が開くと、茶色みががったオレンジの5cmぐらいの大輪に、そして、色あせながらピンクがかっていく、不思議なミニバラ。強香とのことだが、ミニバラの強香なので普通のバラでいったら弱め。濃い緑の葉っぱで病気にも強く、地植えでも大丈夫なんだけど、、色を合わせられる場所が探せなくて、鉢のまま。 2014年6月中旬 いつの間にか、地植えしてた。 オレンジのミニバラなのに、なぜか地植えに耐えている。 2014年9月下旬 ミニでたまに咲く。 2015年6月中旬 エスキモーコルダナ 2008-08-31 ミニバラのエスキモー コルダナ。コルダナは、ドイツのコルデス作出のミニバラのシリーズで、有名なものにアンティーク コルダナ、ニコラ コルダナ、デュエット コルダナなどがある。エスキモーは、4cm弱の純白で半剣弁高芯咲きから平咲きのきれいな花、無香、地上で黒点まみれになっているが、樹勢は強い方だと思う。夏は、他の白バラと同じくピンクが入るかな。白のミニバラは、普通のバラと同様に弱いものが多いので、地植えに耐えうるだけでもすごいと思う。 2010-6 小さいながら半剣弁高芯咲き、写真ではアプリコットがかってみえるがほとんど純白、無香、白のミニにしては花付きもよく強い方だと思う。 2011年6月中旬 真っ白の4cmぐらいの花、無香、黒点にはかかるが、地植えには何とか耐える。 グラウンブルー 2009-06 ミニバラのグラウン ブルー。白に近い薄紫の清楚な5cmぐらいの花で、暑いときはほとんど白だけど、6月の涼しい時期はぞくっとするような冷たい薄紫で咲いた。香りもそこそこ、花付きと四季咲きはまあまあ、黒点にはかかるけど何とか地植えにも耐えている。 2010-6 セントラルローズの青バラ、グラウンブルー。 地植えにして2年ぐらいかな。他の青のミニバラ同様にやはり樹勢も弱めで黒点にも弱めだけど、今年の春は無事に咲いた。淡い紫がかった薄い青、5cmぐらいで大型、とても美人さんのバラだ。香りはわずか。モーニングブルーとほぼ同じ条件でも、こちらの方が強めで花付きもそこそこ。 2011年6月上旬 うすーい紫の大きめの剣弁高芯咲き、微香。一輪がきれいな分、花付きはイマイチか。 弱そうなのに、地植えに耐える。 2012年6月上旬 2013年6月中旬 香茶 2011年6月中旬 香茶色で咲き始め、徐々に開いてアイボリー色になる。そこそこ香る。 まだ1年目で、黒点にはかかっているが、接ぎ木苗なので強い。 コーヒーオベーション 2011年6月上旬 コーヒー好きとしては、必須アイテムかな。茶色のコーヒー色の立派な花、無香、意外に強めかも。 2011年12月中旬 コーヒー色というか赤茶色。初冬で、葉っぱの方がコーヒーに近い。無香。 2012年7月中旬 もっと茶色く咲くこともある。 2013年6月中旬 コペンハ-ゲン フォ-エバ- 2008-06-22 コペンハーゲン フォーエバーは、デンマークのコペンハーゲンの名を持つミニバラ。デンマークのローズフォーエバー作出なので、おそらく自信作なのだろう。5cmを超えるミニバラでは大きめのピンク色の整った花、微香、花持ちはよく、花付きはまあまあ、四季咲きもまあまあ、黒点には少しかかるが強健な方かな。これも、ギリギリ地植えに向く感じ。 まあ、この花形だから。。一時期は、オークションでプレミアが付いたり、ネット販売で数秒で売り切れたり、今でもなかなか手に入れるのが難しいので、チャンスがあったら迷わず買いたいミニバラ。。 2010年10月中旬 2011年6月中旬 明るいローズピンクの大きめの花、微香、花付きはよく、花持ちもいい。黒点には弱いのに、ここまで頑張らなくても、、反動がこわい。 デュエットコルダーナ 2013年6月下旬 シルクレッド 2009-06 ミニバラのシルク レッド。母の日でよく売っている有名な赤のミニバラだけど、贈答用のミニバラだし赤色だけあって、やっぱり弱い。樹勢も弱いし、背丈も低くて黒点にもかかりまくるので、鉢植えで過保護栽培が無難なんだけど、なぜか地植えで枯れなかったのでそのままにしていたら(ちょっと放置しすぎの気も、、)、3年目ぐらいでやっと春バラが咲いた。小さなかわらいしい赤、無香、うまく管理できないので四季咲きは不明。鉢あげしようと思っていたのに、あ~あ~、これでまた地植えのままのミニバラが増えてしまったなあ。 2010-6 赤のミニバラのシルクレッド。だいぶ前に、母の日の売れ残りで買って、しばらく地植えにしていたが、黒点に弱いわ樹勢も弱いわでほとんど咲かなかったので、鉢にした。 今年の春。やっと、ちょこちょこ咲くようになった。小さな明るい赤で無香、地植えでも生存できたぐらいだから樹勢はそこそこあるのだろうが、いつになったら母の日に売っているぐらい鈴なりに咲くのだろう。。 2010年の8月下旬 地植えの頃は黒点にやられまくりでほとんど咲かなかったが、鉢上げしてから少しずつ調子を取り戻してきた。やはり、軒下で雨よけしてる効果は大きく、黒点にかからないし、夏以降も返り咲きするようになった。 スイート メモリー 2008-06-07 ミニバラのスイート メモリーは、ミスピーチ姫と同じ、清花園作出のかわいらしいミニバラ。高さも幅も30cm程度の小さなミニバラで、3cm程度のソフトピンクのかわいい花が春から秋まで咲き続ける。香りはなし。地植えなので黒点にはかかるが、復活もはやい。 色違いで濃いピンクのものもあったが、イメージ的にもソフトピンクにした。なんか、聖子ちゃーんと叫びたくなる(^_^;ミニバラ。 おまけで、前にあげたミスピーチ姫。全体の感じはそっくり、花がちょっと大きめの気がする程度。ただ、お姫様の方がやっぱり病気に弱い、けど復活もはやい。 2009-06 ミニバラのスイート メモリー。小さなミニバラで、花は2~3cm程度。ミスピーチ姫よりは強いけど、やっぱり黒点には弱くて、樹勢もいまいち。甘い思い出も厳しいものだ。 2010-6 明るいピンクの小さな花、無香、花付きはいいらしいが、地植えで過酷に晒しているのでいまいち、黒点にも弱い。 雪舟 2011年6月中旬 これも去年の暮れに購入して、1年目。接ぎ木苗。 同じく、河合さんらしい、薄墨色から灰色、淡茶色の微妙な色合い、フルーティーでそこそこ香る。黒点にはかかっているが強いし、黄色コーナーに植えるミニバラ、弱い物だらけだったので、地植えでいけるだろうと思って植えた。 2011年10月下旬 白に近い薄紫というか薄茶というか、レトランジェよりさらに薄く微妙な色合い。香りは弱い。 ソフィア そのうちに。 ダ-クサンレモ フォ-エバ- 2008-06-29 ダークサンレモ フォーエバーは、夕焼け色のきれいなミニバラ。40cmぐらいの大型のミニバラで、5cm以上の濃いオレンジのミニとは思えない花がいっぱい咲き、四季咲きもよく、香りは弱いが、とても強健で病気にもかかりにくい。花色は、天候によってオレンジの濃さが変わったり、赤みがさす感じ。おそらく、弱いものが多いフォーエバーシリーズでは一番強健なミニバラで、ほとんど日が当たらない半日陰なのだが花付きも悪くない。 サンレモも持っているが、こっちは半日陰だと咲かないので、やっぱりお日様が好きなんだろうな。 最近は売っているところをほとんど見かけないが、色が気に入るようならオススメのミニバラだと思う。 2008.11.25 夕焼け色のミニバラのダークサンレモ フォーエバー。大きめのミニバラで、初冬まで定期的に返り咲く。微香。病気にも強めだし、フォーエバーのミニバラは弱いものが多いが、ダークサンレモはミニバラの中でも強健な方だと思う。 オレンジからレッドオレンジ、レッドピンク、いろいろな色で咲くドラマティックなミニバラだ。 2009-06 ミニバラのダーク サンレモ。サンレモがお日様色なら、ダークサンレモは夕焼け色。どちらも5cmは優に超える大輪で、ダークサンレモの方が香りはいい。どっちも黒点にはかかっても強健だけど、サンレモは日当たりを要求するがダークは日陰でもOK。ほんとに名前の通りのミニバラで、どちらも超オススメのミニバラ。 特にダークサンレモの花色と香り、強さと四季咲きのよさはすばらしく、日陰に置いておくのはもったいないので、株分けして一等地に植え替えたのと鉢あげした。 2010-6 夕焼け色のドラマチックなミニバラで、3本差しでどれも大きくなったので、鉢植え1本、地植え1本、里子1本に分けた。 どれも今年の春に咲いたが、鉢植えが7cmぐらいと一番大きな花だった。ミニバラの中でも香りは強い方だし、強健だし、花が大きい分だけ花付きはそこそこの気はするが、立派なミニバラだ。 チェリーアイ 2009-06 ミニバラのチェリー アイ。チェリー色に白が入る4cm程度の花、香りはそこそこ、強健だけど黒点には弱い。地植えじゃない方がいいんだろうけど、何となく耐え切れているのでそのまま。 秋。黒点まみれですみません。。でも、なぜか、復活も早いし、ぽちぽち咲くのでそのまま地植えにしている。赤と白の覆輪で、チェリーアイ。 2010年の春。春から、黒点では先がやられるけど、一年中、こんな感じ。香りはあるはずだけど、微香程度だし、背が低いので嗅げません。。 2011年6月中旬 赤の真ん中に白と黄色いシベ。微香。黒点には弱いが、地植えで何とか。 ニキータ 2008-06-22 ニキータは、プチアートローズシリーズの深紅のミニバラ。接ぎ木苗の地植えで高さ40cm程度、4cm程度の花だけど甘い香りがしっかりして、花付きもまずまず、四季咲きもまずまず、黒点には少しかかるが強健だと思う。やっぱ、接ぎ木のミニバラは強いなあ。 ニキータは女性の名前だと思うが、やっぱり、映画ニキータの暗殺者役の少女ニキータの血なまぐさいイメージが浮かぶミニバラ。 2009-06 深紅のミニバラのニキータ。接ぎ木苗で40cm程度、4cm程度の花、ミニの中では強い甘い香り、四季咲きまあまあ、黒点にはかかるけど接ぎ木だからか強健。やっぱり、血の色を思い出すミニバラだなあ。 2009-11 深い朱赤の小さめのポンポン咲きの花、甘い香りもよく、接ぎ木のミニなのでそこそこ強健。黒点には弱い。 2010-6 春は、花付きもいい。ミニバラにしては中香ぐらいはある。 2011年6月中旬 朱赤の大きめの花で、甘い香りもよい、接ぎ木なのでそこそこ大きめで、強い。 2012年6月中旬 ミニにしては香りもいい。 ニューヨーク 2008-06-22 ネプチューン オプティマは、黄色とピンクの複輪のミニバラ。ただ、地植えだと紫外線変色してオレンジと赤の複輪になってしまう。無香、花付きはまあまあ、四季咲きもまあまあ、他の黄色のミニバラと同様に黒点に弱いが強健な方なので何とか地植えでも耐えてる感じ。 ネプチューンと言えば、海王星。海王星って、海のように綺麗な青い星なんだけど、なんでなんだろうな。 2009-06 2009-06 ミニバラのニューヨーク フォーエバー。ピンクのミニバラのスタンダードとして購入して、強そうだったので半日陰に植えていたが、枯れはしないけど花も咲かない状態だったので、もう少し日の当たるところに移動した。やはり、日当たりが必要なようで少しずつ元気を取り戻して、久しぶりにピンクの花がついた。本来は、病気にも強く強健で、さすがニューヨークというミニバラ。 2010-6 ピンクの小さい花、無香、花付きも四季咲きもよく、地植えでも鉢植えでもよく、さすが人気のピンクのミニバラだけあって、ミニにしては強い方だと思う。 2010年8月下旬 暑さでソフトピンクぐらいまで薄くなっているが、花付きもよく元気。無香。 2010年10月上旬 秋は、ローズピンクも濃いめに、地植えでも樹勢があるので、そこそこ咲く。 2010年の10月中旬 ピンクのミニバラの中では優秀だし、よく売っているので、何株かあるが、これはプランターのバラの株もとに植えたもの。黒点にはかかっているが、やっぱり、秋までそこそこ咲き続ける。 2011年6月中旬 明るいピンクの大きめの花、無香、でも、フォーエバーの中では強いミニバラできちんと四季咲きする。 2011年9月下旬 ライトピンク、無香、でも強健。さすが、ピンクの定番だけはある。 薔薇の海 2011年6月上旬 薄いラベンダー色の大きめのミニバラ、少しだけ香る、接ぎ木だけあって強め。 何かに似ていると思ったら、同じ、河合さんのミニバラのクールビューティーにそっくり、でもこっちの方が強い。何年かしたら、薔薇の海のように咲く時がくるのだろうか。 2012年6月上旬 黒点に弱いけど、地植えで何とか。 ビエンナ フォーエバー 2008-06-22 ビエンナは、オーストリアのウィーンの名前を持つ白のミニバラ。3cm程度のクリームホワイトの小さな花、無香だが、花持ちもよく、弱いミニバラが多いフォーエバーの中では強めな方だと思う。といいつつ、黒点に少しかかってるけど。意外と強健なので、ぎりぎり地植え向きかな。 2011年6月中旬 クリームホワイトの小さい花、無香。地植えにしてたけど、黒点に弱いので、やっぱり鉢の方が良さそう。 2012年6月上旬 黒点に弱いが、鉢だと結構、咲く。 2013年6月中旬 プロポーズ そのうちに。 ホワイトピーチオベーション 2009-11 ミニバラのホワイトピーチオベーション。去年の秋。 白とピンクの覆輪、無香、ちょっと気むずかしいかな。。 2011年6月中旬 地植えだと、黒点に弱いのできついかな。でも、株の割には大きめのピンクと白のかわいい花を咲かせる。無香。 マジック カローゼル 2014年6月上旬 ってことで育ててるんだけど、ピンクの複輪じゃなくて黄色。 たぶん、ライズンシャインのような。一つ、地植えにしようかなあ。 モーニング ブルー 2008-06-29 モーニング ブルーは、セントラルローズの大人気の紫のミニバラ。4cmぐらいの薄紫の花で、花付きも四季咲きも良好で、無香だが花持ちもよく(写真の花で5日目ぐらいかな)、黒点には少しかかるが気にしないほど強健で育てやすい。地植えも大丈夫。 写真が汚くて申し訳がないが、ミニなので目立たないが、薄紫のモーニング ブルーが咲いているのを見つけるとハッとする美しさのあるミニバラ。 2008-09-02 モーニング ブルーも、夏でもよく咲くミニバラだ。暑さで、薄紫が白に近くなるけれど、花付きもよいし、涼しげできれいな花だ。黒点にはかかるが、樹勢は強いので地植えでも何とか育つ。 2009-06 ミニバラのモーニング ブルー。少しピンクがかった薄い紫のきれいな花、無香、花付きと四季咲きはまあまあ、地植えだと黒点にはかかるが強健な方だと思う。6月は涼しかったので、これぐらいの濃さで咲いたが、夏は白に近いうす~い紫になる。 とってもうすい紫で、紫外線やけして端からピンクになる。夏はほとんど白。香りなし。 青のミニバラの中では、地植えに耐えるぐらいだから強い方だと思うが、やっぱり黒点に弱くて咲かないなあ。特に、今年は暑さと黒点でほとんど咲かなかった。今年の冬に、鉢あげする予定。 2011年8月下旬 地植えでもポチポチ咲いたが、黒点に弱かったので鉢にしたら、きちんと咲くようになった。薄紫でちょっとピンクも入っているかな。無香。 ラブリー プリンセス 2008-06-03 ミニバラのラブリー プリンセスは、とても難しいミニバラ。白にソフトピンクの縁取りのかわいらしい覆輪の花なのだが、一部のミニバラが紫外線で変色するように、ラブリー プリンセスも日光で赤くなってしまう。かといって、日陰だと衰弱するので、綺麗に咲かせるには蕾が付くまでは日向、咲き始めてからは半日陰という感じに条件を変える必要がある。さらに、小さいミニバラで黒点にも弱いし、地植えでは無理、鉢植えでマメに世話してやるしかないと思う。 似たような覆輪のミニバラのラブリー モアが、半日陰でも大きめに育ち強健なのと比べると、やっぱりプリンセスは弱いなと感じる。 ラブリー モア 2008-06-25 ラブリー モアは、ピエール ド ロンサールを濃くした感じのクラシカルなミニの花が人気のミニバラ。高さ25cm幅30cm程度の横張りで、4cm程度のピンクと白のグラデーションの巻き巻きの花、無香、花付きもよく、四季咲きもよく、黒点には弱めだが似たような感じのラブリー プリンセスに比べれば強健な方だと思う。横張りで黒点に弱めなので、ちょっと地植えはきつい気がするけど何とか頑張っている。ほんとは鉢植えでハンギングバスケットとか最適だと思う。 まあ、とってもラブリーなミニバラだから。。 2009-06 ミニバラのラブリー モア。小柄の横張りなので、地植えはやっぱりきついかな~と思いながら、何年もこのまま。春は、そこそこ咲く。後は、黒点の繰り返し。 ミニバラのラブリー モア。5月下旬に咲いて、紫外線で日焼けしてきて、6月に入って徐々に赤みが増してきた。それでも、ピエールドロンサールに似た白とピンクのグラデーションの巻き巻きの花は、とてもかわいい。香りがない分、花持ちもいい。 2010年の8月下旬 ミニにしては少し大きめで、白と赤ピンクの覆輪というか、紫外線変色で花弁の端が赤く染まる。無香だが、花持ちは抜群。強健で、黒点にも強め。 2010年の12月中旬 だいたい12月末ぐらいまで咲き続ける。冬の寒さでさらに赤みが増した。 2011年6月 ピンクと白の複色なんだけど、日に当たりすぎると、真っ赤っか。でも健康そうでいいか。 強健な方だと思う。無香。 レンゲローズ 2008-06-22 レンゲローズは、2cm程度の小さなレンゲのような花がびっしりと咲く小さなミニバラ。とにかく、高さ20cm幅30cmぐらいの小さなミニバラだが、春は小さなかわいらしい花でびっしり覆われる。香りはなく、四季咲きは良好、地植だと黒点には少しかかるが強健。 色違いで、白とピンクがあるのだが、やっぱり白い方が弱い感じ。ピンクは徐々に褪色して白っぽくなる。背の低いミニバラなので鉢植えの方が向くのだろうが、春の花付きや強健さをみると地植えのままでもいいかな。別名、八女津姫。日本書紀に出てくる女神の八女津姫だろうか。 2009-6 ミニバラのレンゲローズの白。約2cmの小さなレンゲのようなかわいいひらひらした花が、小さな株を埋めるように咲く。背丈は10cmぐらいなので、黒点にはかかるし、白の方は樹勢もいまいちだけど、なんとか地植えに耐えている。 2009-06 レンゲローズのピンク。白よりは、やはり、樹勢も耐病性も強くて、花付きもいい。 2010-6 背が低く、やや横張り、小さいレンゲ草に似たような花。といいつつ、レンゲ草、見たことないけど。。漢字だと、蓮華草、蓮の花に似た草という意味らしい、なるほど、あの仏様の周りに咲いている花かあ。そう言われると、そう見えてくる。。 ちなみに、中華の「れんげ」は蓮の花びらに似ている=蓮華草に似ているかららしい。 レンゲローズの白。 とても小さなミニバラで、花も葉っぱも小さい。それでも春の花付きは見事だし、夏以降は黒点でぼろぼろになるが返り咲きもする。 2010年の9月上旬 小さなレンゲのような花で、純白、葉っぱも株も小さい。秋にはそこそこ黒点にかかるが、小さいなりに頑張って咲く。 2011年6月中旬 明るいピンクのちいさい一重、横張りでほとんど背丈が出ない。 雑草と花びらに埋もれてる。。。 ロイヤル ホワイト 2008-05-25 白のミニバラの名花、ロイヤル ホワイト。純白のかわいらしい小さい花、花付きもよく、強健で、香りはなくても、やっぱりロングセラーのバラだけはある。ミニだから知らないうちに咲くことがあるけど、時々みせるはっとするような美しさはやっぱりロイヤルホワイト。 2009-06 ミニバラのロイヤル ホワイト。白のミニバラの中では強健で樹勢も強く、葉っぱわさわさ、黒点は少し。咲き始めは緑がかった白、徐々に開いて白、最後は開ききって黄色のしべがのぞく。白のミニバラではオススメだと思う。 2010-6 もう4年目ぐらいの株だけど、地植えでそこそこの大きさで、しっかり咲く。無香。黒点にはかかるが葉っぱはもさもさしたまま。 2010年の8月下旬 白の小柄なミニバラで、小さなポンポン咲き、無香、黒点にはそこそこかかるがまあまあ強健。地植えだと黒点の影響もあり、夏以降は花付きはいまいちかも。 2011年6月中旬 白のかわいい花、黒点には弱いが、そこそこ樹勢があり、そこそこ咲く。 ジャンル別一覧
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